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【私の墓じまい】独身の息子のために決意した墓じまい(4月号掲載分)

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お墓を引き継げない方が全国で増えています

子供が県外に住んでいる、娘しかいない、子供がいない等、社会情勢の変化により、お墓を引き継げない方が全国で増えています。墓じまいという言葉は2014年頃に作られた「造語」と言われています。そんな墓じまいの事例を集めてみました。

70代で竹田市に暮らし、息子は大分市で独身生活

私は70代で竹田市に暮らし、息子は大分市で独身生活を送っています。お墓の管理が息子の負担になると考え、墓じまいを決意しました。私が管理するお墓は地域墓で、主人とその両親の遺骨が納められていますが、それ以前の埋葬者は分かりませんでした。

これは私なりの子供孝行

墓じまいの際、土葬された3人の遺骨も発見され、土葬の遺骨は再火葬して粉骨し、主人の先祖を含めた6柱を海洋散骨で自然に還しました。この機会にお寺を離壇し、仏壇は私が生きている限り維持。私が亡くなった後の仏壇じまいと海洋散骨は息子に託しました。いつか誰かが墓じまいをするなら、私の代で、これは私なりの子供孝行です。

墓じまいのご相談

一般社団法人 まるっと終活大分支援協会

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TEL 0120-468-374

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大分県で海洋散骨 - 大分で海洋散骨 一般社団法人まるっと終活大分支援協会
大分県でも、少子高齢化や単身世帯の増加という社会構造の変化の中で、お墓を管理する供養の在り方が難しくなっています。多様化するライフスタイルや価値観に合わせて、『お墓を持たない選択』という新しいけど昔からあった自然葬=海洋