内装リフォームの“匠” 株式会社ジプラス後藤優社長

大分市上宗方にある株式会社ジプラスは、地域に密着したリフォーム会社として、住まいの“困った”に丁寧に応えてきた信頼の企業です。キッチンやお風呂、トイレなどの水回りから、バリアフリー対応のリフォームまで、暮らしを快適に整える施工を得意としています。

「地域に根ざし、技術で支える」

同社を率いるのは、代表取締役の後藤優（ごとう・まさる）社長。長年にわたり磨き上げたその技術は業界でも高く評価されており、令和5年度の「第46回大分市技能者表彰」では、内装仕上げ施工の分野で「技能の匠」として表彰を受けました。この表彰は、大分市において優れた技能を習得し、産業振興に貢献した者に贈られる名誉ある賞です。

第46回大分市技能者表彰

「私は“技能”に関しては誰にも負けない自信があります」と語る後藤社長の言葉には、長年の努力と実績への誇りがにじみます。その言葉どおり、後藤社長は内装仕上げ施工（プラスチック系床仕上げ工事作業・表装壁装作業）の分野で信頼と実績を得て、現在は技能検定委員としても活躍。さらに、技能講習会では講師として後進の育成にも力を注いでいます。

「技術は自分の手だけでなく、次の世代に引き継いでいかないといけないものです」と、技術継承への責任感も強く語ってくれました。

リフォームの特徴は“お客様目線”

こうした高い技術力を土台にしながらも、ジプラスのリフォームの特徴は“お客様目線”にあります。後藤社長は「まずは、どんな小さな悩みでも聞かせてほしい。見積もりだけでも構いません」と語ります。たとえば「段差が気になる」「キッチンが使いづらい」「浴室が寒い」——そんな日常の不満に、現場を丁寧に見て、予算に応じた最適なプランを提案してくれるのです。

特に近年は高齢化の進行に伴い、バリアフリー対応のリフォームや段差解消、手すり設置などの相談も増加。後藤社長は「今の住まいを、これからの暮らしに合わせて整える。そういう工事こそ、私たちの使命だと思っています」と語ります。

「地域の人たちが、安心して頼れる存在でありたい。だから、価格もできるだけ良心的に、そして説明も分かりやすく丁寧にしています」

そんな信条から、ジプラスでは「見積もり無料」はもちろん、「ご相談だけでも歓迎」というスタンスを大切にしています。押し売りのない丁寧な対応に、リピーターや紹介での依頼も多いそうです。

また、施工後には「思っていたよりもずっと良くなった」「使い勝手がよくなった」と、嬉しい声をいただくこともしばしば。お客様からの言葉が、何よりの励みになると後藤社長は微笑みます。

実際に施工を担当する職人さんたちも、社長の技術に惚れ込んだプロフェッショナル揃い。「ジプラスなら間違いない」と業界内での信頼も厚く、その丁寧な仕上がりと誠実な対応は、多くのご家庭に安心を届けてきました。

「派手な広告や大きな看板はないけれど、地元の方々に選んでもらえる会社でありたい」。そう話す後藤社長の背中には、職人としての誇りと地域への感謝が込められています。

株式会社ジプラスは、まさに“技術と真心”で地域に寄り添う内装リフォームのパートナー。住まいのことで少しでもお困りごとがあれば、ぜひ一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。きっと、気さくで信頼できる後藤社長が、誠実に耳を傾けてくれるはずです。